スキップフロアとは?

 
段差をつけながら空間をつないでしまえば、廊下はほとんど必要なくなります。同じ坪数の家を建てても、廊下のスペース分だけ各生活空間が広く取れるようになります。生活有効面積を1.3〜1.5倍程度拡大できるため、敷地面積が広く取れない場合などは特に有効であり、コストパフォーマンスに優れています。また、傾斜地などの自然の地形を素直に活用できる方法であり、造成費も大幅削減できます。


木の力を活かした心と体の健康住宅
 自然の木材は調湿・保温・抗菌・遮音・いやしの効果を持っています。その力を活かすとともに、ホルマリン含まない塗料や接着剤の使用など、健康に留意した素材を選んでいます。ホルムアルデヒド濃度もWHO・厚生省の指針値をはるかに下回る安心の住まいです。
省エネルギー
 高断熱、中気密・蓄熱の骨太肉厚の新軸組木造は、夏は涼しく、冬は暖かく。自然換気による風の道や天窓による光の柱を作り、人工エネルギーのムダな消費を抑えます。
真の百年住宅・経年美の家
 じっくりと乾燥させたムクの針葉樹材は、時を重ねるにつれて深いあめ色へと変化し、より美しさを増していきます。住むほどに味わい深く美しくなる「経年美」の家です。真壁あらわしの骨太構造は、木の腐朽と地球の温暖化で進む白アリの食害が監視できますから、本当の百年住宅といえます。
子供を下宿人にしない新・家族主義の空間づくり
 子供をイキイキと機能する家でありたい。家族のあるべき姿を考えた空間づくりを心がけています。
たとえば、思春期の子供を下宿人にしないために、階下にいながら2階にいる子供の気配を感じられる「けはい窓」や将来の変化に対応できる間仕切り家具を採用。さらに、高齢化への対応も視野に入れています。