杉インゴット集成材
杉インゴット集成材は小径木をはぎ・積層して450mm角、長さ6mのブロック(木材インゴットと呼ぶ)を作り、それを改めてカットして柱・梁に用いる。柱は144mm角、梁は144mm×220mmあるいは144mm×295mm。梁の断面に応じて接合金物のサイズも変わる。下に見える黒いものは、土台と基礎の間に挟む耐震パッキンで、これによって床下換気を図る。
軸組ディテール
上の写真は実際の仕上がり。これはレッドパイン集成材を使った住宅のものだが、杉インゴット集成材でも同様


 
最新技術の杉集成材(144mm角柱)を使用した施工例(左:外観 右:内部)    
     
 
国産杉エンジニアードウッド生産施設(鳥取県)